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令和7年度卒業式を終えて

卒業の季節です。私たちの部局でも25日に卒業式(学位記伝達式)を行い、多くの卒業生を送り出すことができました。当研究室の卒業生たちも、医療従事者として、新年度から社会へ飛び立つことになりました。


私自身、医師として未熟な頃(いまでも成熟しているとはとても言えませんが)に勤務先の病院の看護師さんや診療放射線技師さんに色々と教えて頂いたことがありました。とくに医師不足が顕著な医療過疎地では、先輩医師から教わることと同じくらい、コメディカルスタッフの皆さんから教わることがありました。

だから、今、私が医療従事者とくに診療放射線技師の育成に携わっているのは、「恩返ししたい」という想いが一番の原動力です。


本年は、福島第一原子力発電所事故から15年という節目にあたります。

この年月は、放射線に関わる専門職に求められる役割と責任を、社会に改めて問いかけ続けてきた時間でもありました。私は、その中で放射線の正確な理解と適切な運用を担う人材の育成を使命として、教育・研究に取り組んできたつもりです。

その想いが、すこしでも、卒業生の方々に伝わっていれば良いなと願っています。放射線に関わる専門職として社会に信頼される存在であり続けていただくことを、心より期待しています。


卒業生の皆さんの今後のご健勝と、専門職としてのさらなるご発展を、心よりお祈り申し上げます。


(文責:福永)



 
 
 

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