top of page
hisanorifukunaga

第53回精子研究会(@仙台)

更新日:2023年10月22日

10月21日に東北大学青葉山新キャンパスの青葉山コモンズで開催された第53回精子研究会に参加しました。

数年前に大学院農学研究科・農学部が青葉山へ移転されたことは存じていましたが、とても綺麗で洒落たキャンパスで研究活動に取り組むことができるのを羨ましく思いました。流石、国際卓越大学ですね。


今回、登壇する機会を与えて頂きましたが、私にとって初めての参加経験であり、ほとんど初対面の方々ばかりでした。しかし、以前にお世話になった先生方もチラホラといらっしゃっり、久闊を叙することになりました。とくに恩師の一人である横浜市立大学の小川教授にも久しぶりにお目にかかることができ、個人的に嬉しく思いました。


この研究会は「精子(生殖細胞)」をキーワードに、生物学、農学、獣医学、医学などの研究者が集まる分野横断的な性質を持っており、長い伝統があるそうです。その発足に携わった毛利秀雄先生も今回はいらっしゃっており、個人的には興奮しました。毛利先生は、微小管、チューブリンのご研究で高名であり、現代の細胞生物学、発生生物学研究に大きな足跡を残された方です。つまり、自分にとっては雲の上のような人でした。


色々な方々に会えるのも、研究活動の醍醐味といえますね。


(文責:福永)



閲覧数:70回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page