6月23日に京都府立京都学・歴彩館で開催された第60回日本放射線腫瘍学会生物部会学術大会に参加しました。京都を訪ねたのは実に数年ぶりでしたが、相変わらず海外からの観光客の姿を数多く見かけました。札幌も観光地として有名ではあるのですが、さすがに京都は貫禄が違いましたね。学会会場となった歴彩館のホールはとても綺麗に整備されていて、素晴らしい場所でした。
今大会は京都大学放射線生物研究センター長・教授の原田浩先生が大会長を務められました。会場には私もかねてから存じ上げている先生方が多くいらっしゃっており、ご挨拶をさせて頂きました。原田先生とも、直接お目にかかるのは昨年のインド以来でしたが、久しぶりにお話させて頂くことができて、良かったです。
今回、当研究室所属の博士課程学生である白石さんが口頭発表を行いました。会場からの鋭いご質問にすこし動揺しているようにも見えましたが、なんとか切り抜けてくれて、共同発表者の私も安堵しました。
次回大会でまた進捗を報告できると良いですね。
(文責:福永)
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